チーク
クマツヅラ科の広葉樹で、インドから東南アジア一体に生育している。
肌目はやや粗いが、堅く、磨耗耐久性もあり、特にシロアリなどの虫害に対する耐性、耐水性、といった腐食耐久性に優れる。乾燥過程で割れや反りが出にくい。
板に製材した直後は材面があまり綺麗ではないが、年月が経つとロウ状の成分が材面に染み出て色の深みが増し、いわゆる「チーク色」の落ち着いた色合いとなる。
世界最高級材のひとつで、マホガニー、ウォルナットとともに世界の三大名木と言われる。主に家具に用いられる。
クマツヅラ科の広葉樹で、インドから東南アジア一体に生育している。
肌目はやや粗いが、堅く、磨耗耐久性もあり、特にシロアリなどの虫害に対する耐性、耐水性、といった腐食耐久性に優れる。乾燥過程で割れや反りが出にくい。
板に製材した直後は材面があまり綺麗ではないが、年月が経つとロウ状の成分が材面に染み出て色の深みが増し、いわゆる「チーク色」の落ち着いた色合いとなる。
世界最高級材のひとつで、マホガニー、ウォルナットとともに世界の三大名木と言われる。主に家具に用いられる。